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1本のYouTubeShorts動画だけで収益化成功したので分析してみた!!
2tkblog
この記事の目次
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初めに
皆さんこんにちは顔出しなしでYouTube投稿をしている2TKです。今回は、半年ほど前に1500万再生された動画を分析してみようと思います。
実際に伸びているshorts動画を分析し、真似をすることであなたのshorts動画にもきっと役に立つと思うので是非参考にしてください!
1500万再生された理由
理由①バズっている音源を使用したから
この動画を投稿したのは2024年の1月9日でした。ちょうどその時はCreepy Nutsの Bling-Bang-Bang-Bornが世界的に大流行していた時期です。そんな時にYouTubeShortsのリミックス機能を使い、この音源を使用したことがバズった理由だと思います。リミックス機能は収益の一部が作曲者に還元される仕組みを採用しているため、著作権に配慮した形で動画投稿が出来ます。
また、 Bling-Bang-Bang-Bornが有名になり始めている早い段階で投稿できたことも再生回数が伸びた一因だと思います。
このことからもわかるように、YouTubeShortsではバズっている音源を使うことで再生回数が伸びると考えられます。
YouTubeShortsのリミックス機能の使い方に関しては下の記事で解説しています
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理由②高い平均視聴時間と平均再生率を保てた
YouTubeShortsでは平均視聴時間と平均再生率が非常に重要です。
平均視聴時間とはShorts動画がスライドで流れてから、次の動画へスワイプされるまでの平均視聴時間です。
平均再生率は動画がどのタイミングでスワイプされてしまったかをパーセンテージで表しています。100％を下回ると、その動画は多くの視聴者に最後まで視聴されずにスワイプされてしまっています。
このShorts動画の構造は単純なのですが、初めにマインクラフトのステージ全体を見せて次に何が起こるのかを予想させることにより、早期にスワイプして動画を消してしまう人を減らすことが出来ました。
グラフを見てみると、ほとんどの人が8秒程度までは動画を視聴しています。このようにYouTubeShortsでは初めの数秒が非常に重要になります。平均再生率が100％を下回ると、動画が視聴されなくなることが多いので皆さんも100％を目指して頑張りましょう。
下の画像では視聴維持率（平均再生率）が100％よりも下回っている動画は再生回数の上昇が止まっています。
また伸びた動画は、動画の時間を短くしたことも平均再生率に大きな影響を与えました。平均再生率は時間ではなく％で表示されます。視聴者が20秒だけ再生して次の動画へ行った場合動画の長さが60秒の動画なら平均再生率は33％になりますが、動画が20秒しかなかった場合は100％にすることが出来ます。
もちろん視聴維持率とは別に動画の視聴時間もYouTubeは記録していると思いますが、視聴維持率を100％にすることが最優先です。視聴維持率を100％に保ちつつ、できるだけ長い動画を作りましょう。
この動画の場合、あと２秒くらい長い動画を作ればさらに伸びていたかもしれません。
理由③おすすめに乗れた
YouTubeShortsはほかの横動画と違い、サムネイルを見て視聴を決定することよりもショートフィード（おすすめ）で上にスワイプしたら自動で流れてくることの方が多いです。よって、ショートフィードに乗ることが出来ることは非常に重要です。
おすすめに乗りやすくなるYouTubeの設定は下の記事で解説してあります。
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YouTubeShort収益化を3か月で成功した方法を解説!バズるための設定紹介
理由④すぐにスワイプして消した人が少ない
視聴（スワイプとの対比）は、動画がおすすめで流れてきて3分の1以上動画を使用した人の割合です。これを70％で持ちこたえることが出来たのはとてもよかったです。つまらない動画の場合はすぐに動画をスキップされてしまい、スワイプとの対比が50％や30％になってしまいます。後半でいくら面白いシーンがあろうと、そのシーンまで視聴者が見なければ評価すらしてもらえないので初めにスワイプして消去されない工夫をしましょう。
理由⑤外部サイトからの閲覧が多かった
YouTubeのアナリティクスは、外部から動画が再生されたことを検知します。例えば、TwitterにあるYouTubeのURLをクリックして再生された場合、その動画を人気があるコンテンツだとYouTubeは評価してくれるようになります。
この動画はwhatappからのクリック視聴が多く、人気のあるコンテンツだと判断してもらうことが出来ました。
理由⑥海外からの視聴者が多かった
この動画は28％は日本人の視聴者ですが、残りの72％は海外からの視聴者です。このことからもわかるように、海外の視聴者は再生回数を伸ばすうえで非常に重要です。
海外からの視聴者を増やす設定は下の記事で解説しています。
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理由⑦コメント欄がにぎわった
コメントが多い動画は人気のあるコンテンツだとYouTubeは評価してくれます。
「チャンネルが伸びないのでアドバイスください」と固定コメントで視聴者にお願いしたことでたくさんのコメントをもらうことが出来ました。また、現在は登録者が7.6万人程度いますが、動画投稿時は100人程度だったのでここに書かれているアドバイスも非常に参考になりました。
コメント欄の多くは私の動画がツールで作られたものなのか、自力で作ったものかを議論するものでした。（ツールは使ってるけど、使ってるって書くと低評価率が増えるから書いていない）
あえて作るのは難しいですが、「みんなはどう思う？」や「正解はコメント欄へ」などと動画でコメント欄を開くことを誘導する作戦は有効だと思います。
理由⑧マイクラがそもそも人気
マインクラフトは世界で有名なゲームランキングでもトップに君臨する王道ゲームです。それとその時期に流行っていたBling-Bangを組み合わせることが出来きたことが動画がバズった要因の一つだと思います。
マインクラフトはプレイヤーによって建築物や戦い方が全く違います。発送次第では今回の動画のように海外バズりを狙えると思うので、興味がある方はぜひマインクラフトをプレイしてみてください!!バージョンアップなどの際は追加要素を紹介しているだけでも伸びます。
理由⑨動画が伸びやすい設定にした
タイトルやタグ付け、投稿時間などを海外でバズり安くなるように工夫しました。詳細については下の記事で解説しています
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おわりに
今回は1500万再生されたShorts動画の解説をしました。正直、バズらせるのは運の要素が強いです。意図して視聴回数を爆発的に増やすことはほぼ不可能だと思います。
しかし、バズらせる確率は上げることが出来ます。本ブログには動画が伸びやすくなる設定やおすすめアイテムなどをたくさん紹介しているので、いろいろ試してみてください!
あなたのYouTubeチャンネルがさらに伸びることを心から祈っております。最後まで見ていただき、ありがとうございました。
