YouTubeタイトルの最適な文字数は?ハッシュタグはつけた方がいいの?アルゴリズムから分析!

●【飯テロ】YouTube人生最高の夏だったのでUber Eatsで1人打ち上げ！【ウーバーイーツ】（文字数50）

このタイトルでは【飯テロ】【ウーバーイーツ】という良く検索される単語をかっこ内に含んで強調しています。また、「YouTube人生最高」という誇張表現を使うことにより、視聴者の興味を引き立てています。

●【200万円でリベンジ】1回10万円のガチャでROLEX狙ったら奇跡が起きました【通算400万円】（文字数57）

こちらのタイトルでも【】内に「200万」「通算400万」などの強調したい要素を入れ、「奇跡が起きました」という誇張的な表現を組み込むことにより、視聴者のクリック率を上げています。

●【爆爆爆辛】病院に運ばれる辛さの爆辛冷麺を完食することはできるか！？
（文字数48）

「辛い」ではなく、「爆爆爆辛」と誇張表現を使っています。

●【心霊】マジで映ったことある古民家心霊スポットに１日滞在したらやばすぎた【証拠あり】
（文字数55）

「心霊」という良く検索される単語に対して「証拠あり」というワードを入れることにより、視聴者の興味を引き立てています。また、「マジ」「やばすぎた」などの誇張表現も含まれています。

●【天才】初心者が描いた絵を世界的アーティスト村上隆さんに買ってもらおう！！
（41文字）

「天才」という視聴者の興味が持ちやすいワードを使用しています。また、有名人の名前を使用してその有名人のファンからのクリックも狙っていることが伺えます。

「神回」「驚愕」「恐怖」「最強」などのよく検索され、動画内の状況を説明できるタイトルは【】内に入れていることが多いことがわかりました。

「最高」「激辛食」などの単語は何適当につけずに、ラッコキーワードでよく検索される単語を調べてつけましょう。

YouTuberは「最高すぎた」「マジでヤバイ」「超秘策の方法解説」「旨すぎる」などの誇張表現がよく使います。誇張表現はタイトルだけではなく、サムネイルに合わせたものになっていることが多いです。

例えば、「旨すぎた」という誇張表現が使われていた場合、サムネイルにも旨そうな食べ物がアップで移されていることが多いです。

引用:ヒカキンさんのサムネイル

タイトルだけではなく、サムネイルにも注意するべきだとわかります。

視聴者はサムネイルで一次審査をし、タイトルを見て面白そうだった場合動画を視聴するという行為を無意識で行っているそうです。

タイトルもサムネイルに関連性を持たせることにより、クリック率を上げることが出来るでしょう。

YouTubeはスマホなどの小さい画面で動画を見ていると、後ろのタイトルが省略されてしまいます。

上の画像はそれぞれ、画面サイズが違う状態で表示したときのタイトルです。

画面サイズによってタイトル表示文字数が変わっています。多くのYouTuberが60文字を目安にいているのでそれ以内に収まるようにしましょう。

また、Shorts動画の場合はさらに短くなり20字程度で表示が途切れてしまいます。

重要なキーワードは先に書くようにして対策しましょう。

YouTube動画のタイトルに、食べ物やおもちゃ、健康器具、商品、ゲームなどが登場する場合、必ずタイトルに商品名を含めましょう。

具体的な商品名やブランド名を入れることで検索結果に上位表示されやすくなり視聴者の幅が広がります。

商品名を検索している人の多くが商品に興味のある人なので、全体的な視聴維持率やクリック率の上昇に繋がります。

クリック率などが上昇するとおすすめ欄にも載せられるようになり、表示回数が増えることが期待できます。

商品紹介はアフィリエイト広告をつけることが出来るのでおすすめです。

タイトル例

• 「【レビュー】〇〇の新商品スナックを食べてみた！」
• 「最新の健康器具を使ってみた結果衝撃の結果が!!

[Part2]や[第三弾]などの言葉は動画が複数ある場合につけられます。偶然検索して出てきた動画に「Part2」と書かれていた場合、Part1を見ていない視聴者はその動画を視聴してくれる可能性は低いです。

タイトルの最後にこっそりと入れるか、タイトルには付けずに説明文につけるなどの工夫をしましょう。

トレンドの商品・アイテム・ゲーム動画を投稿し、タイトルにその名前を入れることにより、動画の視聴率を上げることが出来ます。トレンドの場合は「2024年最新版!」などとつけることにより、クリック率を上げることが出来ます。

しかし、2024年最新版動画を投稿したとしても来年には１年前のトレンドになってしまいます。一時的なクリック率・視聴率を上げることは可能でも、長期的な伸びには繋がらないことに注意しましょう。

有名YouTuberの中でタイトルにハッシュタグをつけている人はごく僅かでした。ハッシュタグはタイトルではなく説明文につけられています。

しかし、Shorts動画の場合はタイトルにハッシュタグをつけていました。上手く使い分けましょう。

動画を伸ばすためにはタイトルだけではなく説明文にも気を配る必要がありそうです。

無言語動画とは文字どおり、言語のない動画のことです。アニメを例に出すと「トムとジェリー」や「羊のショーン」はアニメの中に言語はなく、キャラクターの表情とエフェクト・音楽でキャラクターの感情やストーリーの進展を表しています。

無言語動画であれば英語を話す必要はなく、全世界で見られる動画を作ることができます。

実際少し前から有名になっているJunyaさんはリアクションするだけという面白くもない動画を投稿しているだけなのに、登録者が3700万人と異常な登録者数を保持しています。

登録者が多い理由としては、無言語動画で世界中の視聴者にアプローチしているという点が最も大きいと思います。

ふざけている動画を撮るのは難しいと思う方も多いと思いますが、重要な部分は無言語動画であることなので「日本の料理をおいしそうに食べる動画」や「ゲームの上手いプレイを投稿する動画」などでも十分人気をとることができると思います。

詳しいことは下の記事にて紹介しています。

合わせて読みたい

YouTubeで海外バズりを狙うための無言語動画とは??作り方からおすすめネタまで丁寧に解説

• サジェストキーワードを入れる
• キーワードは複数入れる
• ラッコキーワードでサジェストキーワードを探す
• 重要ワードは【かっこ】の中に入れる
• 誇張表現を使う
• 長尺動画の文字数は60文字以内
• shorts動画の文字数は20字程度
• 食べ物・商品名をタイトルに入れる
• Part3などの表現は使わない方がいい
• トレンドの要素をタイトルに入れる
• タイトルを疑問形にするとコメント数が増える
• タイトルを英語にすると海外視聴者が増える